「倦怠感・頭痛・いらだち・おちこみ・筋肉の疲れ引きつり・めまい・物忘れ」など原因不明で病名のつかない病気や症状にも対応できます。
鍼灸だけで改善しない場合は漢方薬を併用するといいケースが多々あります。漢方薬のご相談も承ります。
詳しくは「漢方鼎」へ >>
お世話になっている「あきば伝統医学クリニック」の秋葉先生は国際的に有名な漢方医です。
千葉鍼灸学会でお願いした講演会より
平成21年9月『湯液治療における「補」と「瀉」について』 秋葉哲生先生(あきば伝統医学クリニック院長) 東洋医学における治療の基本が補瀉にあることはだれもが知っているが、実際の湯液治療においてはさほど重視される原則とは言い難かった。その理由はいくつか考えられるが、江戸時代半ば以後の漢方医学の展開と、明治期に復興し今日まで発展してきた漢方医学のあり方に理由があることは確かである。 私見:鍼灸だけで不妊治療を成功に導くことも可能だが十分ではないかもしれない。やはり、生活習慣の見直し、運動習慣、食養などが重要になってくる。また、古来より鍼灸と合わせて漢方薬も多く使われており、鍼灸師単独では処方はできないまでも知識として知っておくことは重要。漢方医とよばれる証の立てられるドクターとの連携や、当院のように薬店を併設していれば、更に効果をあげることが可能だ。そこで、懇意にしている世界的に有名な漢方医 秋葉先生に講演をお願いした。ちなみに私(酒井)も先生と同様に漢方薬を藤平健氏から学んでおり、漢方薬と鍼灸を併用して効果をあげている。 |