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得意な疾患

鍼灸や漢方で心と体を癒し免疫力UP!

新型コロナに免疫力で打ち勝つ!!

自然免疫を獲得するには

ウイルスなどの外敵対策として重要なのは「感染しないように防御する」ことですが、同時にウイルス(病原体)が生体内に侵入してきても生体防御システムの免疫などの働きを高めることが大事です。新型コロナに対応するワクチンが開発されていない今は自らの身体にある「自然免疫」を最大限発揮するようにしましょう。

ケガをすると傷ができ、そこに細菌がつくと腫れあがります。これを化膿といい、ここから出る膿は白血球という細胞の死骸です。白血球の仲間は病原体を食べます。そして量が増えると病原体を道連れに死んで膿になり感染から身体を防御してくれます。「自然免疫細胞」は好中球、好酸球、マクロファージなどがあり食細胞と呼ばれています。これらを増やせばいいのです。

体温が上がれば免疫力があがる

平熱は36.5~37.1度です。36度以下になると「低体温症」となり、最近はこれに該当する人が増えています。体温が下がると血液の流れが悪くなり自然免疫細胞を全身に送り出しにくくなります。結果、免疫力が下がります。つまりウイルスや細菌からの攻撃を防げなくなり発病してしまうのです。

自然免疫細胞は外から来るウイルスや細菌だけでなく、体内に元からある癌化した細胞に対しても攻撃を仕掛け続けています。健康な人でも1日に5000個細胞が癌化すると言われています。仮に免疫力が30%減れば1日に約1500個の細胞が癌化し、いずれは悪性腫瘍になって命を奪うこともあるでしょう。では、体温を上げて癌化を防ぐにはどうしたらいいのか?

一つは運動です。運動で筋肉量を増やして筋肉中に流れる血管の血液を温め、全身に回すこと。筋肉が増えると基礎代謝量も上がりますから内臓脂肪を減らすこともできます。

鍼灸と漢方を組み合わせれば更に効果的

運動したくても運動できない方もいます。病気やケガ、仕事が忙しすぎる、老化などなど様々な事情があるでしょう。でも、鍼灸や漢方の東洋医療には血行を良くしたり関節の動きを良くしたりストレスを減らしたりする効果が期待できます。

最近面白い研究発表がありました。心と体をつなぐ心身相関の仕組みを解明―ストレス関連疾患の新たな治療戦略へ―(https://research-er.jp/articles/view/86986

脳における「心」の領域と「体」を調節する領域とをつなぐ「心身相関」の神経伝達路が発見されたのです。これは心と体は一体であるという「心身一如」という東洋医療の理論と同じです。「病は気から」という昔から言われていることを証明するものです。そしてストレスと老化にも言及しています。

ストレスは免疫機構にも関わっています。心身症、自律神経失調症、パニック障害などは鍼灸の得意分野です。是非活用してウイルスに負けない心と身体を獲得してください。

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